虎談巷説　阪神タイガース的日常

バッターボックスには矢野。引退して以来、久しぶりのバッティングかな。フォロースルーは現役時代のままだが、残念ながら内野ゴロ。それでも、１塁ヘッスラで沸かせてくれた。


代打屋川藤は見逃しの三振。バット振らんかい。
監督としてどうやって全員使い切ろうかとか、演出を考えるのに大変やったからかな。


イニングが終わると再びビデオレター。今度は巨人ＯＢから上原浩治が登場。何気に阪神ファンとカミングアウトｗ


そして最終回のジャイアンツの攻撃。マウンドはジェフ・ウィリアムス。矢野とのバッテリー。


ＪＦＫ時代、いやそれより前のウィリアムスがクローザーやった頃が懐かしいですわ。


フェードアウトするように退団しただけに、この日マウンド姿を見られてよかった。


そのウィリアムスのピッチングをセカンドから見守っているのは久保田。ＯＢの方々はお疲れで、とうとう出られる人が居なくなったんやろなあ。現役選手がＯＢ戦のメンバーに入ってるのは、単にファンサービスだけとちゃうんや。


ウィリアムスが無難に抑えて、阪神の勝利。


勝利監督インタビュー。実現のために川藤が巨人ＯＢ会に働きかけ、王会長の強力でてようやく実現したらしい。ご苦労さんでした。


そして、この試合のＭＶＰは真弓前監督。そういえば凡退した打席あったかなあ。とにかくよく打った。流石にゴルフで鍛えてるだけあるわ。


敢闘賞は原監督。プレーしてる姿は嫌いやないんやけどね。目を見開いてグータッチするのだけでもやめてくれんかなあ。


最後は両軍選手がグラウンドを１周。アナウンスがあってもなかなか動かず、変な間があってからようやく歩き始めた。


巨人の選手は列も作らず団子状態。まるで神宮の試合の後のような感じでダラダラと…


年末押し詰まってようやくＯＢ戦レポ完了。ＴＶの放送はいよいよ明日１２／２９。

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