虎談巷説 阪神タイガース的日常

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榎田5回無失点、でも不安が残る
遠征に出てちょっと打線に翳りが出てきた。まあ、交代で主力を休ませたり、打順を入れ替えてテストしたりしてるのもあるんやろうけど、ちょっと不安になってきた。
榎田が5回を無失点。これでローテ確定らしい。でも、内容は4安打4四球という荒れようで、毎回ランナーを背負う苦しいピッチングになった。
今回は粘りを見せて0点に抑えたが、これだけランナーを出していたらどこかで失点するのは確実。
それに球数97球というのも多すぎる。後ろのピッチャーならどれだけランナーを出しても0に抑えればいいが、先発はなるべく長い回を投げるのも仕事だから、5回で降板されると中継ぎに負担をかけることになる。
もうちょっとコントロールの精度をよくせんとアカンなあ。

打線はオープン戦中盤までの好調さから翳りが見えてきた。

ヤクルト先発は八木。2月に対戦したときは初回一気に7点を奪ったが、この日は4回を3安打に抑えられた。 続く太陽から松岡までのピッチャー5人も打てずに完封負け。ヤクルトの投手陣の調整のお手伝いをした形になった。
ヤクルトとはこれまでオープン戦で4試合戦って2勝2敗という結果だが、勝てたのは八木と増渕を大炎上させた2試合。相手ピッチャーの調子が悪いと徹底的に打ち崩すが、普通の状態だとさっぱりなんよね。

西岡に代わってセカンドのスタメンで出場した荒木が2安打と気を吐いた。2打席目のレフトへの流し打ちは上手かったなあ。器用そうやね。

今成が代打でまた結果を出した。本当にバッティングはいいものを持ってるんやけどなあ。
捕手は藤井、日高、小宮山でほぼ確定しているので、1軍に残るとすると左の代打しかない。しかし、左の控えは檜山が居るし、伊藤隼もほぼ決まり。森田、坂、荒木との競争になるが、守りの面も考えると分が悪いかな。
せめてキャッチャーとして平均点のリードが出来たらと思う。

auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
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