ウル虎の夏と銘打ったこのカード、球場に着いたらちょうどイベントの真っ最中。
マスコットのイベントが終了してしばらくするとMBSのイベントが始まった。ゲストは今岡。ゆっくり見たかったけど、試合前練習の写真を撮りたかったのでほどほどにして球場へ入る。
スターマンもレッツ・ゴー・トラッキーに参加。
この日の始球式は舞妓さん。そういえば球団関係者の入り口のところに和服の団体がおったなあ。
能見は立ち上がりから素晴らしいピッチング。5回までパーフェクトに抑え、ひょっとしたら大記録を達成する瞬間が見られるんとちゃうかと期待が膨らむ。
能見の好投に打線は応えることが出来ない。それなら自分がと、2死満塁のチャンスで能見自らライト前へタイムリーを放つ。
ところが、6回に能見が突然崩れ、一気に3点を奪われて逆転される。打線は相変わらず横浜投手陣を打てず。
モーガンって面白い選手やね。試合を楽しんでるというか、緊張感がないというか、イニングの合間やちょっとしたプレーの合間に外野のファンと掛け合い。
ただ、相手してるのが阪神ファンというのを分かってんのかね。勝ってたらこっちも相手したげられるけど、負け試合だとだんだんイラッとしてくる。
8回は松田が登板。ランナー2人を出しながらもゲッツーで乗り切る。
9回はザラテ。身長の高さ、腕の長さは絶対に武器になる。見よ、この躍動感溢れるピッチング。
しかし実力が伴わんのよね。1点を失い、西村の救援を仰ぐ羽目になった。
28日は3アルで観戦。モーガン、今日は遊んだらへんぞ。
先発は榎田。初回、山崎にツーベースを打たれるが、モーガン、ブランコを連続三振に打ち取って、まずまずの立ち上がり。
この日も初回に大和がライト前ヒットで出塁。
鳥谷も見事にセンター前ヒットで繋いで1死1・2塁。
前日は同じ場面でゲッツーに倒れたマートン。今日こそはと思ったが、センターフライに倒れる。
新井も三振でこの日も先制機を逃す。
なぜ、初回の攻撃の写真が多いかと言うと、この後打線は4回までノーヒットに抑えられるし、2回、3回と榎田がズルズルと失点したので載せるような写真が撮れていない。
4回にはブランコのバックスクリーンへの特大弾を浴びる。
そして、なぜかここでカメラのバッテリーが終了。試合も終わった感がした。
結局、榎田は初回以外毎回の失点。後のピッチャーも打たれて合計10失点。打線はルーキー三嶋を打てずに完封負け。まさかのDeNA戦3連敗となって締まった。
ウル虎の夏のユニフォームがアカンのとちゃうか。配られたユニも安っぽかったしなあ。
京セラドームでのウル虎の夏第2弾が不安。