虎談巷説 阪神タイガース的日常

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暗黒時代以来の甲子園で読売戦3連敗
去年の東京ドームの3連敗を思い出してしまう。あのときは終わりの始まりだったが、今回は完全に引導を渡されてしもたか。

まだリハビリが済んでいない西岡を上げて俊介を登録抹消。既に手遅れなんやから、無理させんでもええように思う。ところで柴田やのうて俊介を落とした理由がようわからん。

初回、能見は先頭の長野を1球で仕留めたが、橋本を死球で出すと坂本、阿部に連続四球を与えて満塁にし、亀井、村田の連続タイムリーで4失点。
まるで悪かったときの岩田みたいなやなあ。というか、エースと呼ばれるようになる前の状態に戻ったような感じもせんではない。マウンド上の顔つきが以前と違うように見えるが、自信を喪失してるんやろか。

6回には2番手金田が振り逃げと当たり損ないのぼてぼてのゴロが内野安打になり、2死1・3塁のピンチを迎え、橋本のタイムリーで2点を失う。
この日はツキがなかった。しっかり打ち取ってるのに残念やったなあ。

打線は相変わらず1点が遠い。ランナーを出してもポップフライだったり三振だったりでランナーを進めることができない。この辺りが読売との差やろなあ。
それと、澤村対策はしてなかったんかい。相手は能見対策をしっかりとしていたというのに。

7回、先頭の梅野がヒットで出塁すると、ここで代打西岡。あと少しでホームランになりそうなライトフェンス直撃のツーベースでようやく反撃開始。
マートン死球で満塁になって、上本がレフト前へタイムリーを放ち2点を返した。
なおも無死1・2塁。打順はクリーンアップに回り、一発出れば1点差の場面。ようやく意地を見せてくれるかと思ったが、鳥谷は浅いレフトフライ。ゴメス、新井も三振に倒れて2点止まり。なんとなくそんな気がしたわ。

9回も1死1・2塁のチャンスを作ったが、ここも鳥谷がゲッツーで試合終了。

これで今年の読売戦は負け越し。せめてタイに持って行っときたかった。
15年ぶりの甲子園での読売戦3連敗。まさに暗黒時代そのものの3連戦やったなあ。

よかったところと言えば、西岡が登場して以降、マートン、新井のファインプレーが出たこと。
ようやく必死さが伝わるプレーをしてくれるようになったか。西岡が打った事でチームの雰囲気が変わったかな。今となっては遅いけど。
6連敗で一気に失速して、なんとなくここから勝ちが続くような気がする。

まだAクラス死守という目標があるが、別にそんなんええよ。
ファームで頑張ってる若手を使ってやって欲しい。

ところで、和田監督が全責任は自分にあると言ってるが、そんなわかりきったことを今更言ってもなあ。敢えて口に出すと言うことは腹を括ったかな。

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