虎談巷説 阪神タイガース的日常

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笑えるぐらいの拙攻で3タテ出来ず
13安打7四球といっぱい塁を埋めておきながら、得点はたったの3点だけ。残塁17の拙攻で逆転負け。終始攻勢やったのになんで負けるのかわからん。

先発岩崎は立ち上がりから安定したピッチング。三振が多い割には球数は少なめで、ひょっとしたら完封出来るんやないかという内容。
しかし、6回も2死を取ってからコントロールが乱れ出す。
三ツ俣に対してツーボールになって、カウントを取りに行ったところを打たれ、不運にも打球がレフトポール際に入ってしまった。
そこからは、それまでのピッチングが嘘のような荒れよう。藤井、リナに連続四球を与えてピンチを招くと、平田にタイムリーを打たれて同点に追いつかれる。さらに、続く高橋周にもタイムリーを打たれて逆転を許し、ここで降板。
その前のイニングでヒットを打ってランナーに出たのが影響したんかな。ホームインしてから結構時間は経ってたんやけどなあ。

打線は頻繁に得点圏にランナーを進めるが、なかなか点が入らない。
5回、先頭の岩崎がヒットで出ると、大和、鳥谷の連打で満塁。ここでゴメスがタイムリーを打ってようやく2点が入った。
しかし、マートン四球で満塁にするも、福留が最悪のホームゲッツーで追加点ならず。
それでも、逆転された直後の6回には、大和のタイムリーで同点に追いついて、打線の粘りを感じさせた。

ところが、それ以降はランナーをどんなに出してもホームに還ってこれない。
関本は2打席連続で得点圏のランナーを還せない。大和は2打席連続で送りバントを失敗。
これだけチャンスがありながら、すべて潰してしまうとはどういう事やねん。

結局、延長11回表に1死満塁から犠牲フライを上げられて、これが決勝点になった。
皮肉な点の取り方をされたもんやね。こんな最低限の仕事も出来ず、送りバントも決められず負けるとはなあ。

この試合に勝ってナゴドの恨みを晴らして欲しかった。チーム全員がそういう気持ちやったと思う。そんな試合を迎えると、決まって拙攻で負けるというのはどうなんやろと思う。
auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
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