流れを手放してしまい、２夜連続のサヨナラ負け。点も入らんし、フラストレーション溜まるわ。
同点で迎えた９回。マウンド上はまたも遼馬。
連投が続いているので出さんと思てたんやけど、前日の嫌なイメージを消すのに敢えて投げさせたんかな。
結果的にこれが裏目に出た。
大島のヒットと盗塁で２死２塁の場面になって、平田にライトオーバーのつーベースを打たれてしまった。
連投で疲れているのに、なんで高めのストレートで勝負に行ったのかわからん。多分、力が入ってボールが上ずったんやろ。
この試合、８回に福原がベテランらしい老獪なピッチングで三者凡退に抑えた。順序としては遼馬を出すんだったら、先に出すべきやったんちゃうかな。
呉昇桓を出してもよかったと思う。結果がどうであれ、ナインに対して９回で決着を着けるんやという、強いメッセージになったと思う。
岩本は６回途中、１０安打１失点で降板。毎回先頭バッターを出しながら、取られた点は３回の大島のホームランだけ。苦しみながらも粘りを見せてくれた。
前回の登板でも先頭バッターを出すシーンが多かった。早く原因を探って、もっと楽なピッチングが出来るようになって貰いたい。
打線は８回に西岡のヒットを起点に鳥谷のタイムリーツーベースで追いつく。３番になってからこういった打球が増えている。鳥谷の持ち味を引き出そうとしたら、３番の方が合ってるんやろね。
この後ゴメスがヒットで繋いで１死１・３塁となって、バッターはマートン。
ここでマートンが外のボールのストライク判定に、審判に文句を言ってた。この瞬間にマートンが凡退するのは想像がついた。
遼馬がどうこういうより、ここで勝ち越せなかった事が敗因やと思う。
もう見飽きるぐらい繰り返される光景。こういうときのマートンは打てないし、酷いときには守備にまで影響してしまう。打撃の状態がなかなか上がらんから、余計にナーバスになってるんやろなあ。
