虎談巷説 阪神タイガース的日常

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連日の二桁安打でカード勝ち越し
ピースナイターと銘打たれたこの試合、カープの選手は全員背番号86で、胸にはPEACEの文字。鳴り物もなく、いつもと違う雰囲気の試合。今日ばかりは「広島もっと頑張らんかい」と思った。

関本、小宮山、上本を落として中谷、岩貞、荒木を登録。
関本右背筋痛、上本は左腰の打撲。幸いにも重傷ではないらしいので、最短で戻ってきてもらいたい。
小宮山を落としたのはようわからん。岩崎との相性を考えて置いといたんとちゃうんかいな。

初回に福留のツーランで先制。3回には2死からゴメスが四球を選ぶとマートンがヒットで繋ぎ、今成の内野安打で追加点。更に江越のタイムリーで点差を4点に離す。

しかし、先発岩貞はコントロールが定まらず、ヒットと四球でピンチの連続。3回に丸のソロホームランを浴び、4回には自らの1塁カバーのミスなどで満塁のピンチを迎える。なんとかツーアウトまでこぎつけ、ロサリオを迎えたところで降板。ベンチに信頼されなかったんやろね。
それにしても、よくもまあ2失点で済んだもんやと思う。粘りを見せたというより、カープ打線に助けられた感じやね。
下半身を鍛え足らんのとちゃうか。ファームに戻ったら徹底的に走り込んで来なアカンで。

岩貞が残した2死満塁のピンチで岩本が登板。ロサリオにいきなり押し出しの四球を与えてしまうが、新井を外のスライダーで三振に打ち取って最少失点で乗り切る。その後は5回、6回を三者凡退に抑えて試合を落着かせた。
歳内が5連投してたので、中盤以降の継投を心配していたが、島本がよく6回まで1人で投げてくれた。

すると、7回に鳥谷、福留が四球で出塁。ここでゴメスがタイムリーツーベースを放ち2点を追加。マートンもツーベースで続き、更にもう1点。
ゴメスは2安打2打点、マートンは3安打で連日の猛打賞。両外国人のペースが上がって来た。

終盤はAFOと繋ぎ、9回には狩野のタイムリーでダメ押し。最後は呉昇桓が調整登板できっちり三凡締め。
長期ロード最初のカードをまずは勝ち越した。

広島投手陣が悪かったのか、打線が上向いて来たからかわからんが、この3試合で21得点。下位打線も江越の7番固定で繋がるようになってきた。

auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
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