ポレダを攻略できなかった。ここぞというときにタイムリーが出なかった。今シーズンを象徴するような試合展開で敗戦。これで2015シーズンは終了。
先発能見、リリーフに岩田と最善を尽くしたものの3失点。阿部に犠牲フライとタイムリーで2打点を挙げられた。能見も岩田も決して甘い球を投げた訳ではなかったが、阿部のなんとしても点を取ろうという気持ちの方が勝ってた。
ワイルドピッチで三走坂本のホームインを許したのは梅野の若さが出たのかもしれない。しかし、これも勝利への執念の差のように思う。
今年の読売は阪神同様に打てていない。それなのに対戦成績で大きく負け越したのは、こういうところの差に違いない。
阪神・和田監督が退任会見「残念で悔しい気持ちでいっぱい」
今季3位に終わり退任する阪神の和田豊監督(53)が13日、大阪市内の阪神電鉄本社で記者会見し「ファンの皆さまの温かいご声援、叱咤激励に応えられず、非常に申し訳なく、残念で悔しい気持ちでいっぱい」と、時折言葉を詰まらせながら4年間の指揮を振り返った。(サンスポ)
昨年のクライマックスシリーズの時が一番輝いていたように思う。4年目はやらん方がよかったんちゃうかな。
今シーズンは補強をしてもらえず、昨年好調だった両外国人も不振が続いた。このブログでも和田采配を散々非難してきたが、ああいう采配しか出来ないチーム状況やったのかもしれんなあ。
4年間、いや31年間お疲れさまでした。
さらば男前!阪神・藤井が引退「もう40歳。潮時かな、と」
さらば、男前! 阪神・藤井彰人捕手(39)が今季限りで引退することが12日、分かった。プロ17年目。近鉄、楽天を経てFA移籍した阪神では“男前”で人気者だった。最後の出場は11日の巨人とのCSファーストステージ2戦目で、メッセンジャーを好リードして勝利に貢献。今後は未定も、球団からは将来的な指導者として期待されている。(サンスポ)
そろそろ引退が近いんとちゃうかと思っていたが、まさかシリーズ終了直後に発表するとは思ってなかった。すべての試合が終わってから引退を発表したのは、キャッチャーらしい気遣いやね。
この後はどうするんやろ。バッテリーコーチになって梅野を育てて貰いたいなあ。
お疲れさまでした。