虎談巷説 阪神タイガース的日常

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岡崎プロ1号逆転弾で連敗をストップ
初回の青柳のエラーや、3回2死満塁での原口のサードファールフライを見て、勝てる気がしなかった。奇跡的な勝利だと思う。

藤浪がファームで5回3安打1失点。初回失点の課題はまだクリア出来てないみたいやね。久保コーチの下でフォームを改善してるらしいので、もう少し時間がかかるかもなあ。

糸井を1番に戻した。試行錯誤が続いている。そして、キャッチャーはこの日も岡崎。調子がいまひとつのピッチャーのときは岡崎を出すと決めてるんやろか。

青柳が初回にバント処理でミス。1塁へ悪送球して、いきなり無死2・3塁のピンチを招き、近藤のタイムリーとレアードの犠牲フライで2点を失った。
またか、何度投げても同じ事の繰り返し。いつまで経っても成長せんなあと思っていた。しかし、2回以降は低めに丁寧に投げ込み、6回途中まで4安打2失点と悪くない内容。キャッチャーが取れないようなボールを投げることもなく、課題の守備でも2つのピッチャーゴロをちゃんと処理した。それだけに初回のエラーがもったいない。
それにしても、初回の2点は自身のエラーで自責点が付かず、防御率がアップ。リリーフ陣の踏ん張りと打線の援護で2勝目も手にした。妙な運に守られているうちに課題をクリアせんとアカンよ。

3回に糸井のタイムリーで1点を返し、1点差で迎えた4回の攻撃。
鳥谷のツーベースから作った1死3塁のチャンスでバッターは岡崎。前日のスクイズ失敗が頭をよぎる。
岡崎は2球空振りして、あっという間に追い込まれる。しかし4球目、打球はレフトヘ高く上がり、そのままスタンドに着弾。
犠牲フライなんて贅沢を言わないから、せめてボテボテのゴロで同点に追いついてくれと願っていた。まさかホームランを打ってくれるなんて想像もしなかった。

多分ベンチはスクイズも考えていたと思う。2球で追い込まれたのでサインを出せなかったのかもしれない。

岡崎はこれがプロ13年目にして初のホームラン。9回にもヒットを打ち、2009年シーズン以来の2度目の猛打賞もマークした。勝利の瞬間も、バックネット際のファールフライを倒れ込みながらキャッチ。ここでようやく笑顔を見せた。この試合に相応しいエンディングやった。

この試合はリリーフ陣もしっかり抑えてくれた。
岩崎は青柳の残したピンチをクリア。結果的に矢野を歩かせて、左の西川との勝負になったのがよかった。
高橋は2番からの攻撃を力業で3者連続三振に退ける。マテオもヒットを1本打たれるが、しっかり0に抑えた。

そして前日3失点のドリス。またも先頭打者を出して、まずい守備で1死2・3塁になり、4割バッターの近藤を迎える。うしろが中田、レアードと続くので満塁策も採るわけにはいかない。しかし、ドリスは近藤を空振りの三振、続く中田もキャッチャーファールフライに打ち取って逃げ切った

ドリスが3人で終わらす事が出来なくなっているのが心配やね。フィールディングのまずさも露呈してしまっているので、これからもバントで揺さ振られる事も多くなりそうやなあ。大怪我しないよう、とにかく先頭バッターを打ち取る事に集中して欲しい。




auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
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