虎談巷説 阪神タイガース的日常

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倉敷で暑気払いの大勝
2年ぶりの倉敷のファンに応えるように猛虎打線が爆発。うだるような暑さを一時忘れさせてくれた。

ファームでは西岡が準備万端の様子。ロジャースは実戦に代打で出場し、こちらも着実に調整が進んでいる。岩田も持ち前の粘りで6回を7安打1失点にまとめる好投。後半戦の新戦力が整って来た。
これからは1軍の若手の中だけの競走では済まなくなる。そういう背景があっての勝利とちゃうかな。

メッセンジャーは、初回にゲレーロに先制タイムリーを打たるものの、緩急をつけたピッチングで要所を抑え、7回1失点の好投で1ヶ月ぶりの勝利。
負けが続いていたときはムキになって強い球を投げようとしていたように見えたが、この日は一転して脱力したフォームだった。
打席でもチームの勢いに乗ってタイムリーツーベースを放ち、気持ちよくオールスターブレークに入れるやろね。来週のカープ戦もこの調子で、マツダのときのリベンジを果たして欲しい。

打線はジョーダンを上本、福留のホームランで早々とノックアウトすると、2番手鈴木にも襲いかかって撃破。
2回にエラーのランナーを塁に置いて、ジョーダンが2つのボークを出して同点にしてくれた。ボークを取られたことで本来のピッチングが出来なくなって、上本、福留のホームランに繋がったと思う。
中日はジョーダンを3回で引っ込めて、すぐさま名古屋へ強制送還したらしい。ひょっとするとリリーフの準備が整わないので3回まで引っ張ったんかな。友利コーチの事だから、2つめのボークで既に切れてたかもしれんね。

4回には鈴木から上本のタイムリーで1点を追加すると、5回には続投した鈴木を滅多打ち。
福留のヒット、中谷のツーベースでチャンスを作ると、大山がレフトフェンス直撃の2点タイムリーツーベース。1死になってから梅野、メッセンジャーの連続タイムリーツーベースで着々と点差を広げると、とどめは上本のタイムリーツーベースで10得点目。

この日上本は4打数4安打3打点。サイクルヒットを狙わせてもらえず残念やったね。最後まで出られるように、もっと体力つけよな。
福留が1ヶ月半ぶりのホームラン。監督談話では上本の活躍よりも嬉しかったみたいやね。元阪神の4番だからこそ、福留の苦しみがよくわかるんやろなあ。

糸原デーに続いての上本デー。次は誰の日になるのかな。前半最後の試合もビシッと締めて欲しい。


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