虎談巷説 阪神タイガース的日常

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岩貞6失点、終盤追い上げるも届かず
岩貞、岩崎が打たれて、前半8点のビハインド。終盤になって打線が意地を見せたが、あまりにも点差が開きすぎていた。

糸井が右脇腹の肉離れで抹消された。故障の程度は発表されなかったが、かなり時間が係りそうやな。代わりに急遽ロジャースを登録。下でもうちょっと調整させたかったなあ。
ロジャースを3番ファーストで起用。福留をライトに戻し、レフト中谷、センター西岡の布陣。

試合前にトラッキーの命名30周年記念のセレモニーが行われた。バースデーソングが流れ、同い年(?)の大和と俊介から花束とサングラスをプレゼントされた。
試合前のほのぼのとした雰囲気が、ものの30分ほどでガラガラと崩れ去るとは…

岩貞は初回先頭の田中にストレートの四球を与える、不安な立ち上がり。それでも菊池を併殺に打ち取って、このイニングは3人で終わらせた。しかし、2回に松山、エルドレッドの連打と死球で1死満塁のピンチを迎えると、石原にセンター前に落ちるタイムリーを打たれて1点を取られる。更にツーアウトから田中、菊池に続けて2点タイムリーツーベースを浴びてビッグイニングを作られた。3回にも1点を失い、このイニングで早々と降板した。

この日の岩貞はボールが真ん中に集まっていた。キャッチャーが坂本だったのが原因だという声もあるが、リード通りに投げ込めてないのだから坂本の責任とは言えない。

糸井離脱のあおりでファーストとセンターが急造だった事も、岩貞にとって不運だった。
2回のエルドレッドのヒットは、普通のファーストなら併殺に出来たかもしれない打球。ロジャースは7回にもトンネルでピンチを広げた。まだ身体のキレが戻っていないのか、それとも守備が下手なのか、あまり動きがよくない。
先制となった石原のヒットは、高く上がってセンター、ショート、セカンドの真ん中に落ちた不運なヒット。西岡がダイビングキャッチしたが、グラブからボールがこぼれた。打球判断を間違えたように見えた。これも中谷だったら捕ってたんちゃうかな。

ラッキーセブンの攻撃があっという間に終わって0−9の大敗ムードだったが、ようやくここから反撃開始。
8回、大瀬良に疲れが見え始め、満塁から上本の押し出し死球とロジャースのタイムリーで3点を返す。9回には1死2・3塁から俊介の内野ゴロと西岡のタイムリーで2点を返した。
9点差もあって大瀬良を途中降板に追い込んだり、最後の最後で今村を引きずり出したりと、意味のない負け試合にしなかったのはよかった。

ロジャースは。3打席目まではバットの振りが鈍いように感じたが、最後の打席では大振りせずにコンパクトに打ち返した。この日のバッティングを見る限りではホームランバッターというよりアベレージバッターやね。

西岡が2安打。長打もでたし、タイムリーも打った。徐々に活躍するかと思っていたが、もう全開やね。
出来れば内野で使って欲しいんやけど、糸原や大和も調子ええからなあ。


auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
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