虎談巷説 阪神タイガース的日常

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秋山、二刀流張りの活躍
秋山が投げては完封で3勝目、打ってはホームランを含む2安打2打点の活躍。甲子園での雪辱を晴らした。

秋山は余程ストレートに手応えがあったのか、球種の6割方がストレートだった。どんどんストレートで押しまくる中、時折混ぜる変化球がすごく効果的だった。梅野の観察力もよかったんちゃうかな。
6回まで読売打線を僅か2安打に抑える。終盤に多少ヒットを打たれたものの、そこは堅い守りで切り抜けた。
昨年から投げるごとに自信をつけているように思う。ローテの軸という自覚も出て来たみたいやね。

秋山は打撃でも活躍。それもいい場面で打ってくれた。
2回に3連続四死球から梅野のセカンドゴロがエラーを誘って1点をもらう。そして続く秋山がレフトへタイムリー。四死球もエラーもミス。ミス続きのところに、絶対に抑えないといけないピッチャーに打たれて、山口はガックリ来たやろね。
4回2死、三者凡退で終わりそうなところで、レフトポール際へソロホームラン。これも相手にダメージを与えたと思う。

ロサリオが3回に看板直撃の大ホームランを放った。1打席目もライトフェンス手前まで飛ばしていたので、打ちそうな気がしていた。東京ドームはボールが上がりやすいんかな。この3連戦でガンガン打って、感覚を取り戻して欲しい。

9回に糸井が右中間へ6号ツーラン。既に試合の行方は決まっていたが、次の試合に繋がる一発になればええね。


auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
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