虎談巷説 阪神タイガース的日常

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能見、緊急登板で1点差逃げ切り
1点リードの9回表、ドリスの初球が會澤の頭を直撃。守護神が同点のランナーを出して退場という緊急事態。ここで場内のコールは能見。野間のバントを阻止してキャッチャーファールフライに打ち取ると、バティスタを三振に。そして最後は田中をピッチャーゴロに仕留めて、このピンチを救った。

能見がかっこよ過ぎる。まるでウルトラマンのよう。緊急登板なのにすました顔で出てきて、完璧なリリーフを見せる。リリーフに回ってもエースであることには変わりない。思いがけない初セーブ、おめでとう。

大山はようやく結果を出せたね。8回無死満塁に代打で登場。見事にセンター前に弾き返した。同点にされた直後の価値ある決勝打だった。
普通なら神懸っている原口を代打で出してもおかしくない場面。首脳陣に「今日は大山」とお告げがあったんかな。
欲を言えば、その後の1番からの攻撃で、更なる追加点が欲しかった。

メッセンジャーは7回を4安打1失点。6回の田中のスリーベースは糸井の足が完璧ならアウトだったかもしれない。
降板後に同点にされたので勝ちはつかなかったのが残念やったね。

糸井が足の状態が悪く、途中で交代。ここのところ打ちまくっているので深刻に思っていなかったが、ギリギリの線で戦ってるんやろなあ。酷くならない事を祈る。


6回の時点でリードをしていたら負けない。いったんは同点に追いつかれながらもジンクスは崩れなかった。

auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
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