虎談巷説　阪神タイガース的日常

秋山はストライクを取るのに四苦八苦しながら５回２失点。踏ん張ったというより、不調の読売打線だったからこそ２点で済んだようなもの。押し出し四球とピッチャーメルセデスのタイムリーと、点の取られ方も悪かった。
決め球が決まらず、追い込んでおきながらフルカウントにしてしまったり、ファールで粘られたりと、バッターを振り切ることが出来なかった。結局、球数が増えて、５回で１１１球を要した。
これでとうとう１０敗目。ローテの柱の秋山が５つも借金を作るとはなあ。悪くても、投げられる限りは、９月にフル回転してもらわないといけない選手。少しでも勝ちを増やすように頑張って貰いたい。

右揃えの打線からは、俊介の内野安打１本しか出なかった。まともなヒットは代打ナバーロのセンター前だけ。
スコアラーからの情報を無視して、左右にこだわって失敗したような感じがする。相手ピッチャーが誰であれ、１番糸原を崩す必要はないし、当分の５番はナバーロに固定すればいい。