虎談巷説 阪神タイガース的日常

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甲子園最終戦、謝罪のち監督辞任
最下位のチームと他力でCSを逃したチームによる消化試合。審判もやる気がなかったんかな。

本来なら盛り上がる筈もない試合。それが、岩田が6回1失点の好投を見せ、中谷が代打でホームランを打って同点にする。そして大山、陽川の連続ツーベースで逆転勝ち。
彼らが来年こそ期待通りの活躍を見せてくれる事を願う。
そして、もう甲子園の事を鬼門と言わせないで欲しい。

1塁塁審の杉本の判定が、3度もリクエストで覆った。リクエストで正確な判定が下されるようになっただけで終わらせず、審判技術の向上に繋げて欲しい。

試合後、チーム全員がグラウンドに整列。金本監督からファンへの謝罪と感謝が述べられた。
打線の軸と考えていたロザリオがさっぱり打てず。打線を組み替えてなんとか形になって来たところで、キーマンの選手が故障離脱の繰り返し。今季の成績を全て監督、コーチの責任にするのは気の毒に思う。

と、ここまで書いたところで、金本監督の辞任を知った。

元々、長期政権を任されていたので、まだまだやりたい事が残っていた筈。長期計画の途中で投げ出さざるを得ないのは無念やろなあ。
監督辞めろの声も多くあったが、そんなもの毎度の事。1度でも優勝すれば名将と呼ばれる。厚顔無恥と言われても、理想を追い求めて欲しかった。

この3年間、ファームで燻っていた選手の多くが1軍で経験を積んだ。野手には自ら打撃指導を行い、投手は打者目線でこれと思った選手を使い続けた。チャンスは与えた。後は選手個人がどれだけ努力するかだけ。既に芽は出た。近いシーズンに収穫の時期を迎えて欲しい。

金本監督、3年間お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。
auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
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