虎談巷説 阪神タイガース的日常

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終わりよければ全てよし
荒木、岩瀬の引退試合。荒木の打席で高橋聡をワンポイントで使ったり、岩瀬がマウンドに上がると福留を代打で出したり、演出感満載の試合だった。中日側の手違いで延長に突入して逆転勝ちしたが、勝敗は抜きで楽しい試合だった。

プロ初先発の竹安が5回2失点の好投。ボールが高かったが、中日の打者がそれを打ち上げてしまう場面が多かった。見た感じよりノビがあったんちゃうかな。また楽しみな選手が出てきた。

板山が同点タイムリー、中谷が決勝タイムリー。育成の成果と今シーズンのスローガンの執念が見られた。最後の最後で金本監督の理想とする試合が出来た。金本監督もちょっとは安心したんやないかな。

試合後にナインがレフトスタンドのファンに挨拶。わらし姉妹の「おつれさま金本監督」「いつの日かまた…」のプラカードが印象的やった。そう、いつの日かまた…

かつて野村監督が指揮を執った3年間、ずっと最下位だった。名将をもってしても阪神を強く出来なかった。しかし、その時に蒔いた種が芽吹いて、星野監督、岡田監督の時代に優勝出来た。
育成やチーム変革の成果なんて、すぐには結果が出ないのだろう。いずれ、金本監督が再評価される時が来ると信じたい。



その後は荒木、岩瀬の引退セレモニー。
荒木のスピーチは流暢で、何度も練習してきたようだった。一方の岩瀬は、これまでを振り返り、ぼつぼつと話す。それぞれの個性が出ていた。唯一共通していたのは、阪神ファンのヤジが怖かったところw
胴上げには福留、高橋聡、球児も参加。最後の記念撮影にも入って、ほのぼのとした雰囲気だった。




auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
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