虎談巷説 阪神タイガース的日常

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岩田復活!大山、中谷連発
岩田が2年振りの勝利を完投で飾り、大山が2打席連続のホームランで4番らしい活躍。そして中谷も大山に負けじと連発。投打が噛み合ってヤクルトに大勝。
打たせて取る。岩田本来のピッチングで9回を投げ切った。球数は118球。打ち頃の球に見えたか、ヤクルト打線は早いカウントから打って行き、内野ゴロの山を量産した。

勝敗の分岐点は初回の攻防だと思う。
4点を先制してもらった直後、1点を返されて尚も1死1塁。ここでバレンティンを併殺に打ち取った。これで点の取り合いとなりそうなムードを消し去ることが出来た。
その後はソロホームランを2本浴びるが、大きなピンチもなくスイスイ。9回に2点を失うものの、大量点に守られて見事に4年振りの完投で勝利した。苦労人の復活を信じたい。

大山が初回に先制スリーラン。3回にも中押しのソロ。どちらも左中間に放り込んだ。3打席目のツーベースも、左中間フェンス直撃の惜しい当たり。ようやく大砲らしいところを見せてくれた。
大山は引っ張ってなんぼのバッター。結果が出ても出なくても、こういうバッティングを続けて行けばいい。

中谷もツーランを2発。1昨年には20本打ってるので潜在能力はある。大山と競わせてみてはどうかと思う。とりあえず試合に出ないと結果は出せないので、大山と同様に使い続けて貰いたい。

この日福留の代わりに5番に据えた糸原が猛打賞。下位打線より上位打線。上位打線より中軸と、責任のあるところを任せると打ってくれている。

1イニングだけの猛攻でなく、ホームラン、タイムリー、犠牲フライで小刻みに得点を重ねた理想的な攻撃。こういうのを続けてくれたらなあ。
auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
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