虎談巷説 阪神タイガース的日常

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シーズン終了
奇跡の4連勝を見せて欲しかったが、残念ながら敗退。限界まで戦って来た選手たちに拍手を贈りたい。

シーズン中によく見た試合展開だった。西が6回2失点に抑えるものの、打線がわずか2安打に抑えられた。盗塁を2つ阻止されたのも痛かった。

西は怪我が治っていないのによく試合を作った。
前の試合で決勝ホームランを打った大山はこの日2安打。チームで唯一ヒットを打ってくれた。
岩崎、連投続きで疲れていたんやろなあ。
球児は3試合連続で2イニングの構えを見せてくれた。
そして鳥谷。9回に代打で出て、最後のバッターになった。あくまでも勝つための采配。野球の神様がそうなるように演出したのかもしれない。お疲れさまでした。

6回の読売の攻撃。2死3塁の場面で丸がセーフティバントを決めて同点に追い付かれた。勝つために選手個々が工夫をしている。またそうなるように原監督がチームを纏めている。こういうところは見習って欲しい。

さあ、これで終った訳でなく、これから来シーズンに向けての準備が始まる。既に井上一樹氏の入閣、山本昌氏の秋季キャンプの臨時コーチ就任の話が出ている。来年、一段とたくましくなったチームの姿を見せて欲しい。
auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
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