虎談巷説 阪神タイガース的日常

阪神タイガースの話題を中心に、管理人の適当目線で書いていきます
コメント、TBは大歓迎です。
ただし、記事内容に関わらず、アフィリエイトにリンクを張っている場合は削除します。

 






<< 3戦連続のラパンパラで3連勝 | main | ロハス千金弾で5連勝 >>

ようやく打線が繋がって先行逃げ切り
ここ何試合かホームランでしか点が取れなかった打線が初回から繋がった。大山が4番の活躍。青柳はハーラートップの11勝目。佐藤輝にも60打席振りにヒットが出た。

初回に近本のヒット、中野のツーベースであっさりと先制。その後も大山、佐藤輝のタイムリーでこの回4点を取った。
中日戦ではマルテの一発に頼っていたが、移動日を挟んで気分転換が出来たのかもしれない。

佐藤輝にようやくヒットが出てよかった。外よりの変化球にタイミングを外されながらも、強引に引っ張って1・2塁間を破った。本来のバッティングではないが、1本出た事でホッとしたことだろう。DeNAとは相性がいいので、ひょっとするとこのカードでホームランが出るかもしれない。

3回には大山のソロホームランで1点を追加。この日の大山は3安打2打点と、4番らしい活躍を見せてくれた。
最近インコースを上手く捌くようになったので、相手バッテリーの攻め方がアウトコース一辺倒になっていた。元々追っつけるバッティングが上手いので、ちょうどツボにはまった感じだった。

欲を言えば、8回のチャンスで糸井、佐藤輝のところでダメを押しておきたかった。

青柳は5回に2点を失うものの、それ以外は丁寧なピッチングで6回2失点に抑えた。これで11勝目となり、ハーラーダービートップに並んだ。
7回からは及川、岩崎、スアレスが無失点リレー。及川の成長が嬉しい。

次は苦手大貫との対戦。この日のように、立ち上がりで上手く攻略出来ればいいが。


今年も辛いニュースの時期になった。荒木郁也、伊藤和雄、石井将希、鈴木翔太、藤谷洸介の5人が戦力外通告になった。

荒木はユーティリティプレーヤーとして活躍してくれた。足もあってどこでも守れる選手は貴重なのだが、最近は若手が出場機会を得るためにユーティリティ化しているので、年齢的に厳しい状況が続いていた。まだ33歳なので、どこか必要とするチームがあればいいのだが。
伊藤和雄は期待されながらも相次ぐケガに悩まされたプロ生活だった。育成に落ちても次のシーズンの初めに支配下登録されたが、またすぐに故障。その後も復活したかと思えば故障というのを繰り返した。昨年中継ぎで1勝したのが唯一の勝利だった。
石井将希、鈴木翔太、藤谷洸介は育成での入団。それぞれ大卒、中日戦力外、社会人の出身。一般のドラフトなら即戦力を期待する年齢。育成契約でなかなか芽が出ないと厳しい。
auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
コメント
コメントを投稿する









この記事のトラックバックURL
http://yohkura.tblog.jp/trackback/365891

トラックバック