虎談巷説 阪神タイガース的日常

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能見好投、スミ3を守って勝利
雄太の立ち上がりを攻めて初回に3点を先制。その後は完璧に抑えられるが、能見が8回までしっかりと抑えて逃げ切った。
京セラドーム大阪 阪神x中日

いつもはギリギリに球場へ向かうのに、この日に限っては開門前に球場に到着。盆休み中で毎日家でゴロゴロしているのに飽きてきたので、試合前の雰囲気を楽しもうかと思っただけで、特別何かあった訳ではない。
球場周辺でのタイガースガールズのパフォーマンス。甲子園より距離が近かった。
タイガースガールズ


始球式は演歌歌手の出光仁美さん。誰やねん感いっぱいの中、着物の裾がはだける程の力投を見せてくれたw
始球式 出光仁美


初回、先頭の鳥谷がレフト線をライナーで破るツーベースで出塁。大和の絶妙なバントが内野安打になって無死1・3塁のチャンス。福留は浅いライトフライに倒れるも、ゴメスがライト前に落として先制。マートンもライト前ヒットで続くが、当りがよすぎて大和は3塁ストップで満塁。
鳥谷敬


マット・マートン


ヒット4本で1点止まりの嫌な予感。良太は外のボール球を打たされて1塁ゴロ。やっぱりと思った瞬間、打球がイレギュラーしてファースト森野の頭を越え、ライト線を転々とする2点タイムリーツーベースになった。
結局このラッキーなヒットが試合の行方を決めた。満塁のときの良太はとんでもないツキを持ってるわ。

能見は8回を6安打1失点。中盤は毎回のようにヒットのランナーを出したが、あまりハラハラするような場面もなく、安定したピッチングを見せてくれた。
4回先頭の大島にツーベースを打たれ、和田のタイムリーで1点を失ったが、無死2塁のピンチでルナ、平田を内野ゴロに打ち取ってランナーを釘付けにするなど、ベテランらしく落着いたマウンド捌きやった。
能見篤史


これで能見は9勝目となり、勝ち数で藤浪と並んでハーラートップタイ。他の先発投手陣に比べて出遅れたという印象が強かったのに、いつの間にという感じやね。
ヒーローインタビュー 能見篤史



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りが・みりてぃあ野球殿堂 | 2015/08/12 6:36 PM
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