虎談巷説　阪神タイガース的日常

先ずは交流戦初戦に勝利。中盤以降は誰が打ったのか、覚えられないぐらいのお祭り状態。面白いように点が入った。もっと点の取り合いになるかと思ったが、リリーフ陣が試合を締めてくれたので、中盤以降は一方的な試合になった。

３カード連続の負け越し。交流戦に向けて弾みをつけたかったのに残念な結果に終わった。

青柳が今シーズン初勝利。ファームで基本からやり直したそうだが、以前とあまり変わってないように見えた。打線が大量援護してくれたので思い切って投げられたかな。

先発がノーコンでもそれなりに試合を作ってたというのに、守備のミスで試合を台無しにした。

キャンベルの活躍もあって、大竹を３回でノックアウト。１戦目、２戦目も打線がこれだけ打っていれば３連勝できたのになあ。

ここのところ湿りがちのダイナマイト打線が雨でさらに湿って不発。能見の好投、福留のスリーベース、そして鳥谷の顔面死球退場。色んな事に応えられなかった。これで２カード連続の負け越し。

伝統の一戦企画で、このカードはダイナマイト打線時代のブラックユニフォーム。しかし、打線が湿ってダイナマイトは不発。秋山が頑張ってくれのに、１失点で負け投手にしてしまった。

小野と星の新人対決は痛み分けというところかな。スッキリしない勝ち方だったが、なんとか連敗をストップした。

岩貞に続いて藤浪も自滅。打線も繋がらず、今季２度目の３連敗。

下位チーム相手に２連敗。阪神ファンの性なんやろなあ。大型連敗して失速するんやないかと悲観してしまう。

好調打線がこの日は不発。終盤に岩瀬が出て来てラッキーと思ったんやけど、そうそう上手くはいかんか。

バルデスからたった３安打しか打てなかったが、それでも僅差で勝利。スタメン、継投のタイミング、控え選手の選択、ベンチワークがピタリと当たった。

秋山が終始安定したピッチングを見せ、チーム完投一番乗り。ファンはもう秋山を信用してるよ。

藤浪の怪投と今永の好投で投手戦になった試合。同点で迎えた９回に、福留がけりをつけてくれた。

メッセンジャーの粘りのピッチングと一発攻勢で快勝。

岩貞、いくら東京ドームとは言っても、４イニングで４本は打たれ過ぎやろ。

広島戦の勢いそのままに読売に勝利。菅野に勝ったというのが大きいわ。

若手がここ２試合のやりきった感で沈黙する中、ベテラン勢が頑張ってくれた。

福留を途中で下げ、首脳陣が途中で諦めた試合。それでも選手は諦めなかった。同点ホームインが、ビデオ判定で覆ってアウトになっても諦めなかった。チーム一丸となって連日の逆転勝利。シーズンを象徴する試合になるんとちゃうかな。

上本が試合開始直後に負傷交代したり、メッセンジャーがエルドレッドに２連発を喰らったりで、前半は散々な試合だったが、中盤以降は広島のお株を奪う逆転劇を見せた。

藤浪がコントロールに苦しむも、ヤクルト打線を１失点に抑え、打線は前日の勢いのまま石川をノックアウト。

終盤に３点取って３点返され、また３点を取る。なんちゅう試合をすんねん。

秋山が７回途中で力尽きて降板。野手のミスにめげることなく試合を作ったと言うのになあ。

鳥谷が今季初のスタメン落ち。ファーストに原口、サードにキャンベルを起用した。レフトはこの日も中谷。この３つのポジションは、選手の調子や相手ピッチャーによって、これからも日替りになるやろね。