虎談巷説 阪神タイガース的日常

阪神タイガースの話題を中心に、管理人の適当目線で書いていきます
コメント、TBは大歓迎です。
ただし、記事内容に関わらず、アフィリエイトにリンクを張っている場合は削除します。

 






<< 糸井、自身初のサヨナラホームラン | main | 中谷逆転弾で負け試合を拾う >>

投手戦を征してヤクルトに3連勝
秋山が7回無失点の好投。岩崎、マテオ、ドリスの継投でヤクルト打線を完封。打線はブキャナンに手こずりながらも、4回に鳥谷が先制タイムリーを放ち、これがそのまま決勝点となった。

メンドーサの獲得が正式に発表された。今年はあまり調子がよくなかったみたいだが、リーグが変わったのだから気持ちを切替えて頑張って欲しい。その前に早くチームと阪神ファンの応援に馴染んで貰いたい。

秋山が7回7安打無四球で無失点。ヒットのランナーを出そうが、味方のエラーがあろうが、全く動じる事なく淡々と打ち取っていったという感じだった。球速や球威も大事だが、やはり投手の生命線はコントロールやね。
タフな投手戦をよく投げ勝ってくれた。ピッチング内容だけでなく、マウンド上での落ち着き、ヒーローインタビューでの受け答え、どれを取ってもエースの風格が感じられるようになった。これでチーム単独トップの12勝目。このまま勝ち続けて、菅野を抜いて欲しいもんやね。
8回は岩崎、マテオで慎重な継投で無失点に抑えると、9回はドリスが3人斬り。見事な完封リレーだった。

調子を落としている中谷を外して打線を組み替えてみたが不発。
1回、3回と先頭バッターがヒットで出て、送りバントを成功させるが、後続が続かない。4回、ヒットと四球で1死1・2塁。3度目のチャンスで、ようやく鳥谷が決めてくれた。通算1992本目となるセンター前タイムリー。よくぞこの場面で打ってくれた。この後は僅か1安打に抑えられたので、このタイムリーがなければ秋山を見殺しにするところだった。

8月の戦績は17勝9敗1分。8月に17勝したのは49年振りらしい。東京ドームで負け越したときは、また盆明けの失速が始まるかと思っていたが、なんとか盛り返すことが出来てよかった。ただ、打線そのものは下降気味。次のカードでなんとか盛り返して欲しいもんやね。


auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
コメント
コメントを投稿する









この記事のトラックバックURL
http://yohkura.tblog.jp/trackback/346893

トラックバック