虎談巷説 阪神タイガース的日常

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確変終了?
5月の月間MVPを受賞したウィルカーソンが前回登板に続いて打たれ、初物の外国人ピッチャーにまったく歯が立たない。おまけに走塁ミスの連発。すべてがうまくいかずに、2試合連続の完封負け。あの6連勝は出来すぎだったのか。

ウィルカーソンは前回の日本ハム戦で滅多打ちされたのが尾を引いているのか、この日も毎回ピンチの苦しいピッチング。4回途中3失点でノックアウトされた。
ストライク先行で早いカウントで打ち取るタイプなのに、この日は4つの四球を出し、3回2/3で80球だった。微妙な制球のズレがあるのだと思う。交流戦ブレークがあるので、いったん登録を抹消されるようだが、次の登板までに元の状態に戻して貰いたい。

8回、ケラーの試運転。1安打打たれたものの、打者3人から空振りの三振を奪った。開幕のときとは別人のようなピッチング内容だった。
ファームでフォークボールを習得したらしい。驚くような落差はないが、球種が増えたことでストレートが活きるようになった。まだこれからフォークの精度を高め、球種バレしないような工夫をしなければならないだろうが、伸び代があるところは見て取れた。

打線は相手先発のレイの前にシングルヒット5本だけ。佐藤輝はノーヒット、大山も最終打席のヒット1本に終わった。
4回に先頭島田がセーフティーバントと盗塁で無死2塁のチャンスを作ったが、中野のピッチャーゴロで飛び出してアウトになってランナー入れ替わり。中野も近本のピッチャーゴロで飛び出してアウトになった。まったく同じミスを繰り返すとは。プレーそのものも問題なのだが、作戦的にも強行策一辺倒になったのがまずかったように思う。
auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
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