虎談巷説 阪神タイガース的日常

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雨も味方し、才木6回完封勝利
試合開始前から雨が降る甲子園。試合を強行した甲斐があったというもの。阪神優勢のまま6回裏攻撃中にコールドゲームとなった。そのお陰で才木が初完封勝利をゲットした。

流れとしてはコールドゲームでなくても勝っていたように思う。
大山が先制のタイムリー、近本とロハスが中押し点を叩き出すと、佐藤輝がとどめの満塁走者一掃のスリーベース。理想的な攻撃で広島の投手陣を撃破した。
投げては才木が3安打無失点。6回裏の攻撃で代打を送られたが、そのまま試合が終わったので、タナボタの完封勝利となった。

雨が味方をした。5回は上本弟の連続エラーで大量点になった。理由は分からないが、広島は先発の野村を降板させたとき、セカンド菊池の打順に2番手島内を入れた。そのため、セカンドを上本弟が守ることになった。菊池がそのまま守っていたら、大量点どころか1点も入って無かったかもしれない。

才木はマウンドの状態が悪い中、安定したピッチングを見せた。この日はフォークがよく決まっていた。雨のために、いつもよりフォークの落差があったのかもしれない。

近本が久し振りのホームランを含む、今季初の4安打。これでヒット数を136に伸ばし、S村上に並んでトップに立った。S村上のタイトル総なめを阻止して、2年連続の最多安打を達成して貰いたい。

対戦成績の悪い広島に3連勝して、勝率を5割に戻した。もう一度、上位目指して再挑戦して欲しい。
auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
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