虎談巷説 阪神タイガース的日常

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今シーズン初連敗
終盤に2発のホームランで逆転負け。そこだけ見れば投手陣の責任の様に思うが、結局はスミ1に終わった野手の問題。広島で雨天中止になってから打線がおかしくなっている。

待ちに待った甲子園開幕戦というのに天候はあいにくの雨。本降りの雨の中、試合が行われる事を祈りながら甲子園に向かった。試合は強行されたものの、途中で雨が激しくなって中断するは、桜が散る季節だというのに寒いわ、逆転負けを喰らうわで、散々な今シーズン初観戦となった。

初回、近本のスリーベースと中野の犠牲フライであっさりと先制。その後ノイジーが四球で出塁。大山三振の後、佐藤輝の打席で雨が酷くなって中断。試合再開後、佐藤輝は三振。この中断が影響したのか、小川が立ち直って6回終わるまでノーヒットに抑えられた。
一方、青柳は6回まで2安打無失点のナイスピッチング。試合終盤まで両先発の投手戦になった。

7回、青柳が先頭のオスナに初球のスライダーをホームランにされて追い付かれる。その前の打席はスライダーでショートゴロに打ち取っていた。ひょっとするとスライダーを狙われていたかもしれない。
なんだかんだと言って、7回を1失点。相手エースと対等に渡り合って、しっかりと試合を作った。悔やまれる1発には違いないが、そう悲観したものではないと思う。

8回、浜地がマウンドに上がる。先頭バッターを1球で仕留めるが、次のバッターをストレートの四球で出してしまう。そして、山田に2球目の高目のストレートをバックスクリーンに放り込まれた。
浜地は前回の広島戦でも失点している。昨年の成績が余りにもよかったので、余計に悪いところが目立ってしまう。岡田監督は配置転換を示唆しているが、今回は一発に泣いただけなので、もうちょっと様子を見てもいいのでは無いだろうか。

阪神打線は7回大山、9回ノイジーがヒットを打ったが、その後が続かなかったというより、打ちそうな雰囲気がなかった。大山のヒットも減っているが、それより佐藤輝にヒットが出てないのが心配だ。せっかく本拠地に戻ってきたのだから、ここで弾みを付けて欲しいのだが。

この日登録されたビーズリーが9回に登板。ランナー2人を出すものの、なんとか無失点に抑えた。出遅れた分を早く取り戻して貰いたい。
auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
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