虎談巷説 阪神タイガース的日常

阪神タイガースの話題を中心に、管理人の適当目線で書いていきます
コメント、TBは大歓迎です。
ただし、記事内容に関わらず、アフィリエイトにリンクを張っている場合は削除します。

 






<< 打線を弄っても勝てず | main | 大竹、3度目の仕切り直しも勝利投手に >>

猛虎打線が目覚め、伊藤将完封
2度も打者一巡のビッグイニングを作る猛攻で今季最大の19安打15得点。出遅れていた伊藤将が今季初登板で初完封を果たした。読売相手に気持ちのいい勝利。

前日大きく変えた打順をこの日は戻した。すると、なぜか打線が爆発した。先発野手全員安打、ノイジー以外の先発野手全員に打点が付いた。相手投手の調子もあるのだろうが、それでもこれ程打つのは珍しい。球場のファンは六甲颪を何度唄った事だろうか。
それにしても序盤、中盤、終盤と手を緩めることなく点を取ったのは久し振りではないか。大量得点を取ると、攻撃が雑になって、次の試合が心配になるが、終盤の8回にもビッグイニングを作っているので心配なさそうだ。

もはやこうなると誰が打のヒーローなのか分からない。近本や大山のホームランもよかったが、自分は井上の長打ばかりの3安打4打点が一番よかったと思う。
6番、7番が打線の切れ目になりがちだが、この試合では井上がことごとく長打でランナーを返してくれた。井上が1軍の投手に慣れてくれば、クリーンアップを任されるようになるのではないだろうか。そして、この試合がそのターニングポイントになりそうな気がする。

伊藤将は大味の試合に関わらず、2安打無四球の精密なピッチングを見せた。まさに満を持して登場したという感じだ。中田翔とウォーカーにシングルヒットを許したものの、岡本和にはまったくまともなバッティングをさせなかった。
青柳、西と最短KOが続いていたが、伊藤将の合流で先発投手陣の立て直しの目処が立った。

次は神宮でヤクルトとの試合。くれぐれも村上様を起こさないように。
auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
コメント
コメントを投稿する









この記事のトラックバックURL
http://yohkura.tblog.jp/trackback/371485

トラックバック