虎談巷説 阪神タイガース的日常

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前川の活躍で大竹10勝目
大竹が6回無失点で10勝目。前川の攻守に渡る活躍のおかげ。

初回の大竹は、先頭の岩田のヒットとサンタナ、オスナへの四球で、いきなり2死満塁のピンチ。増田の打球はレフトポール方向の大きな当たり。これを前川がグラブを伸ばし、フェンスにぶつかりながらキャッチした。
この日の大竹は制球に苦しんでいた。増田の打球も高めストレート。パワーのある選手なら、楽にスタンドインしていただろう。初回のピンチを切り抜けた大竹は、その後はいつも通りの安定感を取り戻した。前川のファインプレーは単に先制点を許さなかっただけでなく、大竹を立ち直らせる大きなプレーだった。

試合は5回まで投手戦になった。しかし、6回にようやくチャンスが巡ってくる。森下、大山の連続ヒットで小川をマウンドから引きずり降ろすと、2番手田口から佐藤輝もショート強襲のヒットで続き、無死満塁になる。そして、前川がセンターへ犠牲フライを上げて先制した。その後、バッテリーエラーでも1点が入り、このイニング2点を先制。
7回には近本のヒット、中野の進塁打で得点圏にランナーを進め、森下のタイムリーで1点を追加。
先発大竹は6回を3安打無失点。7回からは桐敷、岩崎、ゲラがしっかり締めて完封リレーを完成させた。
この時期に投打が噛み合って勝てたのは心強い。前川の初回のファインプレーと6回の犠牲フライでチームが一丸になったように思った。


auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
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