虎談巷説 阪神タイガース的日常

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完封負けでBクラス確定
新井と田上が抹消され、伊藤隼と野原将が上がってきた。新井は肩の状態をだましだましやってきた様子で、この後に及んで無理させる必要がないとの判断なんやろなあ。田上はせっかくのチャンスを活せず、ちょっと残念。

先発久保が乱調。毎回1・2塁、1・3塁のピンチを作り、3回、4回にそれぞれ1点を失った。まあ、悪いながらに何とか2点で収まったという感じ。今成のリードにも問題があったんやろね。
それから、4回の失点は1死1・3塁で、上本が1塁ランナーにタッチしてアウトにするのに手間取ってしまい、ゲッツーを完成させられなかったために入った1点。臨機応変な判断が必要な場面でのプレーをもっと磨いていかんとアカンね。

6回、7回は藤原、渡辺が0に抑えるが、8回に加藤が3四死球で2死満塁のピンチを作って降板、後を受けた鶴が押し出し四球を出して3点目を与えた。点を取れない打線にとっては、これはダメ押しになる1点。ピッチャーのコントロールが怪しいんやったら、それをカバーする配球を考えんとアカンやん。自分本位のリードで際どいところを要求したり、無駄なボール球要求したりするからこうなるねん。これは小宮山にも言える事やなあ。

打線は館山の前に8回まで3安打に抑えられる。ランナーが出ても併殺だったりポップフライだったりでなかなか2塁が踏めない。8回に金本がレフト前にヒットを打ち、森田のピッチャーゴロで代走俊介がようやく2塁に進んだ。しかし、伊藤隼は真ん中のストレートに全く反応出来ずに見逃しの三振。今成四球で1・2塁になって檜山が登場するも、セカンドゴロに打ち取られた。

最終回、上本、大和の連打と鳥谷の四球で無死満塁、一発出れば逆転のチャンスを迎えたが、良太が三振に打ち取られると、代打マートンがサードゴロ併殺に倒れ試合終了。金本が引っ込んでなかったら、もっと盛り上がってたんやけどなあ。

この試合に負けて、とうとうBクラスが確定。もう4位狙いとか考えんでええから、来期を見据えた試合をしてもらいたい。いや、もう残り試合全部負けて、監督解任劇に繋がってもええかと思う。


金本の引退試合が10/9の横浜戦に決定した。チケットの発売は9/28から。今年最後のチケット争奪戦やね。


オリックス岡田監督が突然の解任。ついこの間、任期満了による退任と球団から発表があったばかり。球団はシーズン最後まで指揮を執って欲しいと言ってたのに、手のひらを返したように、25日の試合の先発メンバーを決定する直前に監督・ヘッドコーチの休養を発表。ちょっとあんまりな仕打ちやなあ。オリックスってこんな球団やったかな。よっぽどオーナーとそりが合わんかったんとちゃうか。

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