虎談巷説 阪神タイガース的日常

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拙攻と中継ぎ崩壊で逆転負け
前日の試合で打線が繋がるようになったと思ったら、1日でまたダメダメ打線に逆戻り。
ランナーを溜めるところまでは出来ても、その後決定打が出んのよね。
おまけに中継ぎ投手陣が試合をぶっ壊すし、悪いところが一気に噴出したわ。

この日も西岡と鳥谷は休み。西岡は明日の試合に出るらしいけど、鳥谷の方はまったく情報なし。ひょっとして長期離脱になるんやないやろね。
2人の穴を埋めるのに打線全体を入れ替える訳にもいかず、前日同様1番上本、3番坂。これが機能しなかった。
おまけに中継陣がボロボロと失点し、均衡した試だったのが、終わって見れば大差で負け。課題が多い試合になってしまった。
画像


阪神先発はメッセンジャー。6回1失点と結果は出したが、テンポは悪かった。6回で92球。主審との相性もあるんやろうけど、ボール球が多かったなあ。
メッセンジャー


3回、ツーベースと送りバントで1死3塁のピンチを招く。山崎をセカンドゴロに打ち取るものの、上本のバックホームがフィルダーチョイスになって1点を失う。
オープン戦なので、藤井もガチのブロックをしてなかったこともあるやろうけど、上本も前進守備で注文通りのゴロが来たんやからきっちりとアウトにして欲しかった。

対してオリックス先発は井川。こっちは久しぶりにこれぞ井川というピッチングだった。4回までしか投げなかったが、3安打1失点で球数は51球。
2回にマートンがソロホームランを浴びせたが、好投しながら外国人選手にホームランを打たれるのは昔からの悪癖なので、大して気にしてないやろね。むしろいいピッチングが出来たと納得してるやろ。
井川


打線の大きな課題は5回裏の攻撃。
オリックス2番手マエストリから福留が3塁線を破るヒットで出塁。良太の死球と藤井の四球で無死満塁としたが、メッセンジャー、上本、大和が凡退して無得点に終わる。
このイニングのマエストリの球数は15球。どれだけ淡白な攻撃をしてんねん。

7回裏は2点取って更に無死1・2塁のチャンスだったが、ここも上本、大和、坂が揃って凡退。上本と坂にとっては願ってもないチャンスなんやけどなあ。送りバントすら満足に出来んというのはどういう事やねん。なあ、上本。

得点はマートンの2試合連続のホームランと福留の久しぶりのホームラン。どちらもソロ。
マートン

福留

そして代打今成の左中間タイムリーの3点だけ。
今成

打線がまったく「線」になっていない。やっぱり西岡と鳥谷が復帰するのを待つしかないんかな。

この日は中継ぎが炎上。
7回1死から登板した安藤は、四球と長打であっという間に満塁にしてしまい、揚げ句の果てに牽制悪送球で1点を失う。
安藤

8回の加藤も四球から崩れて4失点。このイニングからマスクを被った鶴岡が盗塁を2つも許してしまったことも原因。
加藤

9回、吉見も鉄平にタイムリーを打たれて1失点。
吉見

貧打の打線よりこっちの方が深刻かも知れんなあ。

この日のゴメスはノーヒット。1打席目のセンターフライは芯で捉えたいい当たりやった。しかし3打席目、4打席目は空振りの三振。
ボールを捉えられるようになったら、今度は打ち気にはやって外のボール球を追いかける様になったんちゃうかな。
ゴメス


auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(1) |
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りが・みりてぃあ野球殿堂 | 2014/03/23 4:12 PM