開幕して4試合36イニングで37失点。被安打60、21与四死球。キャンプ前から投手陣は不安やったが、ここまで酷いとは思ってなかった。
西岡は精密検査の結果両方の第一肋骨骨折で登録抹消。
肋骨を折った事あるけど、息をする度に地味に痛いし、完治するのに結構時間が掛かるんよね。
福留の方はスタメンで出場。でも、イニング間のキャッチボールが極端に距離が短かったので、こっちもどこか痛めてるんやろ。
京セラ開幕ということで、奮発してフィールドシートにて観戦。座席は映画館のような分厚いクッションでゆったりと座れる。
何よりネットがないのがええね。いつもは内野ネットが邪魔でカメラのピントが合わないけど、フィールドシートだと選手は近いし、ピントはバッチリ。
ただ、1塁コーチの山脇が邪魔でバッターが見えないし、1塁塁審が邪魔でピッチャーが見えない。ちょっと運がなかったかな。
先発の藤浪は5回まで3安打と、完璧と言っていい内容だった。
ところが、6回に突然乱れ出す。3廻り目に入ったのでそれまで投げていない球種を投げ始めたのか、それともクイックがアカンのかなあ。大島のヒット、荒木への四球からルナ、平田の連続タイムリーで2点を失う。
7回は持ち直したものの、8回に2失点して降板。ここも大島を出した事が原因やろなあ。
その後投げた金田が誤算。
代わり端に小笠原を四球で出して満塁にすると、谷繁の2点タイムリーと野本のホームランでとどめを刺された。
追い込むまではタイミング合ってなかったんやけど、勝負球のストレートが抜けてしもた。
金田はピンチでを背負っての経験値がないのに、、なぜあのタイミングで出したんやろ。
7回頭から投げてたら、結果は違ったかもしれん。
打線の方は、僅か3安打で無得点。長打は藤浪のツーベースだけ。
鳥谷を3番に据え、1番に上本を入れたが、これが機能せんかった。やはり西岡の穴は大きい。
次の試合の『先発は未知数の岩崎。ドラ6に頼らなアカンぐらい投手陣が崩壊しているんやろか。