虎談巷説 阪神タイガース的日常

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岩崎、粘りのピッチングで7回1失点
岩崎が甲子園デビュー。前回同様に低めを丁寧に突くピッチングで7回を1失点。打線がもうちょっとそつなく点を取っていれば、77年ぶりの新人初登板2連勝やったのにねえ。勝ち星は付かなかったけど、勝ちに等しいと思う。それに、投壊にブレーキを掛けた事がなによりやね。

毎回の様にランナーを出しても、新人らしからぬ落ち着きで後続を断ち、スコアボードに0を並べた。
4回にブランコにソロホームランを浴びてプロ初失点を喫したが、失点はそれだけ。
初先発の時は5回までだったが、この日は7回まで安定したピッチングを見せてくれた。
6安打されてるのに球数が106球というのが驚きやね。次は8回まで、その次は9回完投を目指そう。

打線は初回、マートンのタイムリーで先制。尚も2死満塁のチャンスで点が入らんかったのが残念やね。
4回には1死1・3塁で藤井がセーフティスクイズ。しかし、ピッチャー正面に打球が転がり、良太が三本間に挟まれて得点ならず。
良太の判断が悪かった。無理と思ったら走らんでええのに。まあ、次はピッチャーの岩崎なので、無理して突っ込んだ可能性はあるけど、それならもっと早めにスタートを切れよ。

8回、福原が3者凡退に抑える。先発から福原、呉昇桓に直結というのは安心して見ていられる。岩崎が7回まで投げてくれたおかげ。

その裏、先頭大和が四球で出塁すると鳥谷のヒットと盗塁で無死2・3塁。ゴメスの打席のときに、ワイルドピッチで大和が生還して労せず勝ち越し。タイムリーを期待していたので、ちょっと残念。
ゴメス四球で歩き、続くマートンのゲッツー崩れの間に鳥谷生還。ランナーを帰す為にフォア・ザ・チームのバッティングだった。
更に代走田上が、キャッチャーがボールをこぼす間に二盗を決めると、その後パスボールで3塁へ。キャッチャーから3塁への送球が悪送球となって一気にホームイン。
DeNA3番手長田の一人相撲で一気に3点リードとなった。

9回は呉昇桓が甲子園初お目見え。
1死から多村にヒットを打たれるものの、バルディリスを撃ち取ってツーアウト。
3点差あるのでまあ安心していたが、荒波にヒットで繋がれると黒羽根のタイムリーで1点を返される。そして、金城の打席でワイルドピッチでランナーを帰し、1点差に迫られる。
なんとか金城をライトフライに打ち取ったが、ヒヤヒヤもんやった。
だんだんと調子を上げてくれると信じているが、このままやったら去年の久保と変わらんで。

とにかく勝ててよかった。岩崎の好投を無にするような負け方をしたら、ガタガタと行ってしまいそうやもんなあ。
次の試合ではきっちり3人で終わらせて欲しい。

auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(1) |
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今日もスカイAでテレビ観戦。解説は昨日の濱ちゃんに引き続きの藤本。藤本の解説も初めてやなぁ。何となく、濱ちゃんと芸風が重なるような・・・まだ、はっきりとした特徴がないかな。まぁ、これから、どんどん色つけていったらいいよね。
りが・みりてぃあ野球殿堂 | 2014/04/11 7:40 PM