虎談巷説 阪神タイガース的日常

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エースとキャプテンが復活!
今シーズン初めてライスタで観戦。中盤以降はもうお祭り状態。久しぶりに声がかれたわ。
打線は相変わらずの好調。不調だった鳥谷も猛打賞。そこへ持って来て、能見が素晴らしいピッチングを見せたら、そら勝って当たり前やね。

内海攻略の突破口を開いたのは良太。2回、センターバックスクリーン左へソロホームラン。
4回にも2死1・2塁の場面で、レフトへのタイムリーツーベースで1点を追加した。
他の野手が内海に手こずっている中、良太が頑張ってくれた。こういうところが良太のええところやね。打順がマートンの後ろだったというのもよかったんかな。

6回になると、疲れの見え始めた内海から鳥谷、ゴメスの連続ヒットで無死1・2塁のチャンスを作る。すると、マートン神がレフトスタンドへスリーランを叩き込んで、試合を決定づけた。
マートンの打点は29で、ダントツの一位。このまま行ったら小鶴さんの記録を抜きそうやなあ。

7回、8回にも読売の中継ぎ陣を打ち込み、終わってみれば9得点。
鳥谷が4安打2打点。鳥谷の復調で、1番から6番までがクリーンアップみたいな打線になった。

先発能見は初回にアンダーソン、村田に連打を打たれ、やや不安な立ち上がり。ここはロペスを内野ゴロに打ち取って0点で切り抜けるが、4回にアンダーソンへの四球と村田のヒットで無死1・3塁のピンチを迎える。1点はしゃあないかと思っていたが、ここから能見が渾身のピッチング。ロペスを1塁ファールフライに打ち取ると、阿部、坂本を三振に仕留め、このピンチを脱した。

ピンチらしいピンチはそこだけ。スイスイと最終回まで投げて完封勝利。
開幕戦では東京ドームの雰囲気に飲まれて大敗、次の登板では勝ち星を上げたものの納得のいかない内容。この日も低めのボールになる変化球を悠然と見逃されていたので、変化球のキレはまだまだなのかもしれない。それでも点を取られないところがエースらしいところ。次の登板では能見らしいピッチングで三振の山を築いて欲しい。

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