虎談巷説 阪神タイガース的日常

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青柳が完封勝利
6回まで2点のリード。しかし、このまま勝てる筈がない。終盤に何か起こるに違いないと構えていたが、意外にもダメを押してそのまま勝利。こうも簡単に勝てていいのかと思ってしまうのが悲しい。

青柳が完封勝利。初回の2死満塁のピンチを切り抜けると、後はスイスイと9回まで投げ切った。
見応えがあったのは6回、先頭の青木にツーベースを打たれるも、クリーンアップを三振、三振、ピッチャーゴロで抑え、安定感抜群のピッチングを見せた。
昨年タイトルを獲った事で、ピッチングのレベルが上がったように見える。これからも、チームの今の惨状を忘れさせてくれるような活躍を期待したい。

打線の方は久し振りに主力が活躍した。
初回に佐藤輝がツーベースで出ると、大山のツーランで先制。2死からチャンスを作って点を奪った。
7回には近本が四球で出て、2番熊谷の送りバントで進塁。佐藤輝のタイムリーで追加点が入った。これまで強行させてゲッツーというのを嫌ほど見てきたが、珍しく手堅く追加点を奪う作戦を選んだ。
その後も糸井が粘った末に四球を選び、ロハスのスリーランでダメ押し。何とかもう1点奪おうという気持ちが出ていたし、ロハスも四球後の初球を見逃さずによく打った。
2死からでも諦めずに何とかする。得点圏にランナーを進める。点を取った後も更なる追加点を狙う。これらは当たり前の事かもしれないが、これまではそれが出来ていなかった。ベンチや選手の気持ちに何か変化があったのかな。

ファームはオリックス戦で4投手リレーのノーヒットノーランを喰らった。オリックスの投手の中には竹安の名前もあった。そんな散々な試合の中、西純矢が9回を1人で投げ切って、1失点の好投を見せた。2019年の高卒ドラ1は佐々木朗希と同じ。今年こそは1軍に定着して欲しい。

auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
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