虎談巷説 阪神タイガース的日常

阪神タイガースの話題を中心に、管理人の適当目線で書いていきます
コメント、TBは大歓迎です。
ただし、記事内容に関わらず、アフィリエイトにリンクを張っている場合は削除します。

 






<< 大山、一日一善の同点弾 | main | 打線が機能したのは最初だけ >>

無抵抗で10度目の完封負け
マルテの復帰で打線が活発になるかと思いきや、クリーンアップが全滅で得点出来ず。マルテもすぐに活躍出来るような状態で上がって来た訳では無さそう。

この日のクリーンアップはマルテ、佐藤輝、大山。大山はまだ5番を任せられる状態ではない。前日ホームランを打っただけでクリーンアップに戻すのは時期尚早。マルテも1軍のピッチャーの球に慣れるまで少し時間がかかると思う。案の定、3人ともノーヒット。9回の無死1・2塁では揃って凡退した。

守りの方もレフトに大山、サードに北條。不振の大山に運動量の多い外野を守らせるのはどうなのか。普通にサード大山ではダメだったのか。
こういう布陣をする首脳陣だと、オープン戦で試していたセカンド佐藤輝もあるかもしれない。主力バッターをユーティリティプレーヤーのように使うものではない。

西は6回を2失点。打線の援護がない中、5回まで無失点で抑えていたが、6回にマクブルームにホームランを打たれて2点を失った。マクブルームの打率は3割に満たないが、阪神戦に限れば4割を越えている。打たれた西を責めるより、チーム全体で対策を考えないといけない。

8回に岩貞が、打者4人に対してアウトを取れずに、ダメ押しの1点を献上。失点はまあ有ることなのだが、2死球というのがよくない。これは準備不足と言われても仕方ない。

岩貞が残した無死満塁のピンチで浜地がマウンドに上がって無失点で切り抜けた。下位打線ではあったが、會澤はこの日2安打。上本もしぶといバッター。逆転勝ちの期待を残す、大きな仕事をしてくれた。

先発投手陣はしっかりと試合を作っている。リリーフ陣も役割が明確になって、それぞれの実力を発揮できるようになった。
一方の野手の方は未だに守備位置も打順もコロコロと変わる。固定されているのは近本だけと言っていい。強かった時はほぼ同じオーダーだった。勝てないからと言って、コロコロと変えているのが悪循環になっているように思う。
auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
コメント
コメントを投稿する









この記事のトラックバックURL
http://yohkura.tblog.jp/trackback/367912

トラックバック