虎談巷説 阪神タイガース的日常

阪神タイガースの話題を中心に、管理人の適当目線で書いていきます
コメント、TBは大歓迎です。
ただし、記事内容に関わらず、アフィリエイトにリンクを張っている場合は削除します。

 






<< また0−1の完封負け | main | 青柳、完封未遂もハーラートップに並ぶ5勝目 >>

ウィルカーソン、佐々木朗希に投げ勝つ
佐々木朗希を打つ事が出来るのか、それとも完璧に抑えられてしまうのか。今年の交流戦、注目の一戦と言われていた。結果は佐々木朗希は打つ事が出来なかったが、ウィルカーソンの好投と佐藤輝のホームランで勝つ事が出来た。

160キロ超えのストレートなんてヤマを張ってタイミングを合わせて振るしかない。しかし、そこに140キロ超えのフォークボールがあるのだから、初見で打てるとは思えない。だったら、早く降ろしてしまおうと、球数を投げさせた結果、6回でマウンドから降りてくれた。まあ、作戦が成功したというより、まともにバットに当たらなかったのでこうなったのだと思う。結果オーライ。

佐藤輝のホームランの1点しか取れなかった。それでも、普段から得点力がないところに、めったに対戦することのない超エース級ピッチャーが出てくるのだから、この日に限っては仕方ない。

ウィルカーソンが佐々木朗希より長いイニングを無失点に抑えて、青柳に並ぶ4勝目。お立ち台でも明るくフレンドリーな感じだった。これからも、安定したピッチングを見せて欲しい。そして、日本の野球に馴染んで、素晴らしい結果を残して貰いたい。

0−0で迎えた9回表、佐藤輝が守護神益田のシンカーを、体制を崩しながら上手く拾ってバックスクリーンに放り込んだ。
佐々木朗希と力勝負ならホームランの可能性もあると期待していたが、3打席を完璧に抑えられてしまった。その代わりに益田から技のホームランを打って、パワーだけでないところを見せてくれた。
とにかく、4番の一発で勝てたのは、勝ち方としては最高だった。

9回裏は岩崎が3人でピシャリと抑えての勝利。前日は悔しい負け投手になったが、気持ちを切り替える事が出来たようだ。
auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
コメント
コメントを投稿する









この記事のトラックバックURL
http://yohkura.tblog.jp/trackback/368199

トラックバック