虎談巷説　阪神タイガース的日常

前日登録されたマルテがたった１日で抹消され、５番不在のピンチであったが、伊藤将の好投に救われた。

伊藤将は終始落ち着いたピッチングを繰り広げた。ピンチと言えば４回表だけ。２死からヒットとツーベースで２・３塁にされた。しかし、続くバッターを内野ゴロに打ち取って切り抜けた。
伊藤将が打たれたヒットは４本だけ。素晴らしいコントロールと緩急で、岡本以外はすべて三振か内野ゴロでアウトを取った。
オールスターのプラスワン投票は７／２０まで。なんとしてもオールスターで伊藤将の勇姿を見てみたいので、投票よろしく。

打線は初回の近本の先制タイムリー、４回の梅野のソロ、７回のロハスのソロの３点だけ。ロハスのホームランのお陰で伊藤将の続投が決まったと言ってもいい。
それにしても、先制点の後が下位打線の意外な選手のソロホームラン。それも甲子園のポール際だったり、浜風が吹いてなかったりと、ラッキーな状況だったのが気になる。やはり前日の打ち疲れがあったのだろうか。