虎談巷説 阪神タイガース的日常

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大量援護で伊藤将完投9勝目
打線が4回に一挙6点のビッグイニングを作れば、伊藤将が9回1失点に抑える好投を見せてヤクルトに快勝。

D福留が今季限りでの引退を発表。タイガースに在籍していた8年間、打つ方でも、守りでも、素晴らしいプレーをいっぱい見せてくれた。常に100%の力を出し切ったプレースタイルで、後輩選手が少しでも緩いプレーをすると、塁上からでも叱っていた。福留の代わりになる選手がいてくれればなあ。長い間、お疲れさまでした。

前日と同様に3回までは静かな試合だったが、4回に無死満塁のチャンスを作ると、木浪が粘って四球を選び、押し出しで先制。続く梅野の2点タイムリーで追加点を挙げた。さらに、再び満塁になって、近本が走者一掃のスリーベースを放って、一挙6点のビッグイニングを作った。
6回には近本の犠飛でリードを広げると、7回には伊藤将の2点タイムリーで打ち止め。ヒットの数は少なかったものの、四球を上手く絡めて大量9点を奪った。相手投手が右投げだと、こんなにも強いのかと感心させられる。

伊藤将はここ2試合、終盤にランナーを溜めてホームランを打たれていたが、この日はホームランは打たれなかった。特に村上に対してはショートフライ、三振、セカンドゴロ併殺と、完璧に抑えた。
6回に1点は失ったが、これは内野に高く上がったフライを佐藤輝とマルテがお見合いをした結果、ツーベースになってそこから失点したもの。大量リードしていたからよかったものの、前日の様に競った試合だったら致命的なミスになっていたかもしれない。これさえ無ければ完封勝利だったのに。残念!
auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
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