虎談巷説 阪神タイガース的日常

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青柳、3回もたずにKO
前日の試合で打ち込まれた西純がファーム落ち。青柳がリベンジしてくれると思いきや、青柳までポロポロ失点して序盤でKO。これもWBCの反動か?

青柳が2回2/3を7安打、3四死球で4失点。あまりにも不甲斐ないピッチングだった。
2年連続最多勝の青柳が、今の時点で1勝2敗。勝ち数はまあいいとして、防御率が4.95、与四球8というのは青柳らしくない。オフの間、WBC向けに指定球で調整していたようだが、そのせいで感覚に微妙なズレが出てストライクが入らないのだろうか。四球の多さもそうだが、カウント負けして打たれているのが失点に繋がっている。
青柳の場合、悪いからと言ってファームで調整させるような選手ではない。エースなのだから、西がそうだったように、次の登板までに再調整して勝たないといけない。短いイニングでマウンドを降りているので、中6日と言わず、次のカードでリベンジを果たして貰いたい。

打線の方は1回に大山の犠牲フライで取った1点だけ。小笠原の前に5安打に抑えられた。
佐藤輝がノーヒット。三振3つとサードファールフライに終わった。緩急で崩される、ボール球を振ってしまうと上がり目のない状態になっている。
これだけ状態が悪くても5番で使い続けるのは、主軸選手なのだから自分で克服しろと言うことなのだろう。打順を下げても、ファームに落としても解決しないのは過去2年間で証明されている。佐藤輝本人が、試合の中で苦しみながら何かを掴まないと解決しない。
ただ、岡田監督は対戦カードが一回りするまでは静観する積もりだが、この中日戦が終わったら大きく動く可能性がある。佐藤輝は続く2試合で結果を出さないと、来週以降どうなるのか分からない。弱気にならず、開き直ってみたらどうだろうか。
auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
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