虎談巷説 阪神タイガース的日常

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村上、無四球完封でプロ初勝利
プロ3年目の村上が2安打完封勝利。2桁奪三振を奪う、力強いピッチングだった。すごい若手が出て来たものだ。青柳と西純がピリッとしないので、村上がとても頼もしく感じる。エースと呼ばれるように、これからも頑張って欲しい。

村上は前回の読売戦で完全試合を続けていたが7回に交代。記録と勝利とどちらを優先するのか、話題になった。この日の村上は前回同様に安定したピッチングで、5回に福永にセンター前ヒットを打たれるまで完全試合を続けた。記録より勝ち星を優先するためにリリーフ陣を使うより、続投させた方が安全だということを証明して見せた。
ウェスタンリーグで対戦のある中日が相手なので、村上がどういう投手かということは知られている。その上で完封したのはただ者では無い。2試合連続の無四球というのも素晴らしい。これだけコントロールがよければ、これからも大崩れする事はないだろう。2年間、ファームで苦労したのは無駄ではなかった。その苦労があったからこそ、これだけのピッチングが出来るようになったのだろう。

打線は高橋宏斗に手こずったが、6回に村上のヒットを足掛かりに、近本のスリーベースと中野の犠牲フライで2点を奪った。もうちょっと点を取ってやって欲しかったが、ロースコアの試合が多いバンテリンドームなので贅沢は言えない。村上の好投のお陰で「2点もリードしている」と思わせてくれた。
auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
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