虎談巷説 阪神タイガース的日常

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高橋遥、プロ初登板初勝利
ドラ2高橋遥が広島打線を7回2安打無失点に抑える好投。村山以来59年ぶりの初登板初先発勝利を飾った。100点満点のピッチング。自分で言うとは今の子らしい。

高橋遙がこの時期に初登板となったのは、彼への期待だけでなく、苦しいローテ事情があったと思う。そんな中、高橋遙の能力を見れた事だけでなく、ローテの穴で勝ってカード勝ち越しを決めた事でも意味のある試合だった。

プロ初登板は普通は緊張すると思うが、この新人はヒーインで「楽しかった」と言い放った。物怖じしない性格なのか、普段通り力一杯腕を振ったのが好投に繋がったんやと思う。
球数がまだ84球だったのに7回で降板。監督はもっと投げさせたかったようだが、香田コーチが無理をさせないよう説得したらしい。いったんはファームに落ちるようなので、9回まで安心して任せられるような肩を作って来て欲しい。

打線の方は、糸井が相変わらず調子がいい。初回に左中間へ火を出るようなライナーで先制タイムリー。今の打線の中では一番頼れるんとちゃうかな。
糸原は満塁のチャンスに、粘った末にショートオーバーの2点タイムリー。バットを放り出すような、技ありの一打やった。この日は3安打。1番を任せてもええんちゃうかな。

auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
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