虎談巷説 阪神タイガース的日常

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雑な野球でカード負け越し
15安打も打ちながらなかなか決めてがなく、投手陣は9四死球の大乱調。これでは今のヤクルトには勝てなくて当然。

ほぼ毎回のようにヒットのランナーを出しながら、点が入ったのあは4回の4点だけ。その内2点は村上のトンネルのお陰なので、実質は15安打2得点。チャンスで一打が出ないというレベルでなく、明らかに拙攻。
これまで足を使ってかき回して勝って来たというのに、盗塁もエンドランもない。代走も出せず仕舞い。なぜこんな大事な試合でアドバンテージを利用しなかったのか。選手任せにするだけでは、今のチーム状況を変える事は出来ない。

この日は投手起用の采配にも疑問が残る。
先発ガンケルが2点取られたところで交代したのはベンチワークとしては悪くはない。大事な1戦なので短期決戦のような
投手起用が必要な時もある。しかし、その後がよくわからない。
ロングリリーフが可能な馬場をソロホームランを打たれたところで代える必要があったのか。
試合終盤を任されるようになった及川を早いイニングに投入する必要があったのか。結局3連続四死球で満塁にして降板。ちゃんと準備は出来ていたのか。
アルカンタラが打たれたのは結果論だが、5回裏に3投手も使ってなかったらどうなっていただろうか。

これで再び3ゲーム差。残りの直接対決でひっくり返せるゲーム差ではない。今のヤクルトがそう負けるとは思えないが、残り試合を粛々と勝ってチャンスが転がり込むのを待つしかない。
auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
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