ウィルカーソンが初回に4失点。追いかける展開で終盤にようやく逆転に成功したが、岩崎が逃げ切れなかった。
ウィルカーソンは以前の勢いが見られず、ここ何試合か失点が目立つ。初めての日本の夏なので、コンディションを保つのが難しいのかもしれない。イニングが進む毎によくなって来たようにも見えたが、流石に4点取られていたので4回で降板となった。打線の状況を考えると仕方ないのかもしれないが、最近は先発の見切りが早すぎるような気がする。
9回裏、無死1塁で太田にレフトへの大きな当たりを打たれる。それども島田の守備範囲の打球だったが、島田がレフトフェンスに張り付いたまま動けなくなった。これで同点になり、その後のサヨナラ負けに繋がった。バランスを崩してフェンスに体重を預けてしまったのだろうか。アクシデントなら島田を責める訳にはいかない。