虎談巷説 阪神タイガース的日常

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ロドリゲス2打点デビュー
新外国人ロドリゲスが1軍昇格。代打で出場し、2点タイムリーツーベースを放つ、劇的なデビューを果たした。大山と佐藤輝にもホームランが出たし、ここからの巻き返しが楽しみ二なる。

4回に1点を先制されたものの、すぐさま大山のツーランで逆転。6回には佐藤輝のツーランで突き放すと、7回1死1・3塁の場面でロドリゲスが代打で登場。粘った末にライトへツーベースを放ち、ダメを押した。

昨年活躍してくれたマルテが今年は故障続き。ロハスJrは2年目になっても日本の野球に慣れない。ロドリゲスを緊急獲得したのだが、オリックスが放出した選手なので、果たして活躍してくれるのか不安だった。まだ1打席だけなので評価は出来ないが、日本の野球を経験しているので、ロハスJrより期待出来る。

ロドリゲスをスタメンで使う場合はファーストを守る事になる。守備については余り評価はよくない様だ。そうなると、大山がサードに戻り、山本か糸原がベンチスタートになって、攻撃面ではマイナスになる。どちらもスタメンから落としたくないのであれば、大山にレフトを守らせる選択肢もあるが、こちらは守備面が不安。ロドリゲスの打順も含めて、首脳陣は悩んでいると思う。

青柳が6回1失点で11勝目。順当に勝ち星を積み上げてくれている。打線も青柳の投げる日は援護してくれている。投球テンポのよさが、打線の援護にも繋がっているように思う。オールスター戦での活躍を期待している。
auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
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