虎談巷説 阪神タイガース的日常

阪神タイガースの話題を中心に、管理人の適当目線で書いていきます
コメント、TBは大歓迎です。
ただし、記事内容に関わらず、アフィリエイトにリンクを張っている場合は削除します。

 






<< 守備の乱れで流れを手放す | main | 粘りは見せるものの力尽きる >>

好投の西純見殺し,24度目の完封負け
西純が、7回に四球のランナーを置いて、中田にホームランを打たれて負け投手になった。それでも、7回を僅か2安打に抑える、素晴らしいピッチングだった。明日のエースをさっぱり援護出来なかった打線は大いに反省して貰いたい。

7安打を放ち、毎回の様にランナーを出していたというのに、たった3安打の読売に負けたのはショックが大きい。阪神ペースで試合が進んでいたというのに、ランナーを溜められない,進められないで無得点。そうそうヒットが続く様子が無いのに、普通に打って凡退の山を築いた。送るなり、走るなり、何らかの工夫は出来なかったのだろうか。そうかと言えば、9回2死から大山がヒットで出塁したときは、代走の江越がセカンドへ盗塁を決めた。でも、ロハスに一発が出れば同点になる場面。盗塁に失敗すれば試合終了になる。そんなリスクを犯して走らせる必要はない。

これで球団ワーストタイの24度目の完封負け。ほぼ5試合に1度は完封で負けていることになる。ワースト記録を行進するのは時間の問題やね。

西純は文句無しの内容だった。テンポよく完封ペースで投げていたが、7回先頭の丸にストレートの四球を与えると、中田に初球のフォークを捉えられてホームランにされた。前の打席でも初球フォークから入って、見逃しのストライクを取っていた。バッテリーが同じ球種,同じコースを選択した事が間違いだったと思う。
このイニングはクリーンアップから始まる打線だったが、丸にストレートの四球を与えたところで、ベンチは動かなかった。少なくともコーチがマウンドに行くべきだったろうし、場合によっては代えてもよかったと思う。監督やコーチはあの四球で何も思わなかったのだろうか。

次はヤクルトとの直接対決。既にゲーム差が離れ、ひっくり返せる可能性はほぼ無い。それでも勝たないと,今度はBクラス転落が近い。
auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
コメント
コメントを投稿する









この記事のトラックバックURL
http://yohkura.tblog.jp/trackback/369624

トラックバック