虎談巷説 阪神タイガース的日常

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課題を残してオープン戦終了
WBCに出場していた中野が戦列に復帰。2番セカンドで出場した。ショートは小幡で確定。オープン戦最後の試合でようやく開幕スタメンが揃った。

メンバーが揃ったところで、シーズン中はこういう戦い方をするんだというところを見せて欲しかったが、先発が崩れるわ、送りバントに失敗するわ、牽制で刺されるわと、ミスのオンパレード。1週間後の開幕までに間に合うのだろうか。

先発の才木は序盤にホームラン2本を浴びて3失点。制球に苦しみ、勝負球のフォークもあまり落ちていなかった。送りバントを失敗したのも痛かった。開幕までにしっかり調整して欲しい。もちろんバント練習も忘れずに。

小幡はヒットを打って、盗塁も決めて、チャンスメイクしたところまではよい。しかし、その後牽制で逆を突かれてアウトになった。第二リードを取ろうとして1歩踏み出した時、既にピッチャーは牽制しようとしていた。追い上げムードだった試合の流れをこの集中力の欠けるプレーで手放し、相手に追加点を許す事になった。せっかく掴んだレギュラーなのだから、ボーンヘッドで手放すことが無いようにして欲しい。

オープン戦の戦績は1つ負け越しの8位。それでも17試合で72点を取り、ホームランも13本打っている。打つ方はまずまずの結果だったのではないだろうか。
しかし、失点も多く、57失点。自慢の投手陣の防御率は3.18だった、特にオープン戦後半に先発陣の失点が多かったのは想定外。1週間の間に気を引き締めてシーズンを迎えて欲しい。

このオープン戦では、打者では森下がチーム三冠に輝く活躍を見せた。投手では富田が中継ぎで好投を続けた。どちらも1年目の選手というのが嬉しいような、悲しいような。
auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
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