虎談巷説 阪神タイガース的日常

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ミエセス、守って打って1軍衝撃デビュー
ミエセスがようやく1軍登録された。120キロの巨体に虎柄を意識した黄色と黒のドレッドヘアー。見るからにいかつい選手が6番ライトでスタメン出場。守備に打撃に想像以上の活躍を見せた。

ミエセスは開幕直後に身内の不幸があって一時帰国していた。戻って来てからはファームで再調整していて、ようやくこの日と1軍に登録されて、すぐにスタメンに抜擢された。

オープン戦には出ていたものの1軍公式戦は初めてなので、慣れるまでに時間が掛かるだろうと思っていた。ライトの守備もあの体形なのであまり期待していなかった。
それが、4回に秋山の右中間を破りそうなライナーに、帽子を飛ばして全力疾走してランニングキャッチすると、6回には塹江からレフト最上段へのホームランを放った。いい意味で予想を裏切ってくれた。
6番ライトのポジションは今や日替わりになっていて、打線の唯一の弱点だった。ミエセスが使える事がわかったので、弱点がなくなった。

初回に大山が先制ツーラン、3回には佐藤輝がツーランを放った。2人とも、最近状態が上がって来た。ここにミエセスが加わる事で相乗効果が現れるかもしれない。調子を落としているノイジーにもいい刺激になればいい。

先発の大竹はこの日も無四球、無失点だった。初回に菊池、上本の連打で無死1・3塁にされるが、秋山から三振を奪うと、マクブルームをショートゴロ併殺に打ちとって切り抜けた。その後は大したピンチも無く、7回無失点で無傷の4勝目を飾った。あと1勝で2019年のシーズンハイに並ぶ。次もいいピッチングを期待している。
auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
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