虎談巷説 阪神タイガース的日常

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育成モードに入る
前日は関西のテレビ各局が深夜に特番を組んでいたので、監督と選手たちはテレビ局行脚をする事になった。ビールかけで多少は酔っているところに加えて睡眠不足。そして、朝から広島へ移動して、試合前練習、広島との試合と大忙しな1日になった。岡田監督、選手の皆さん、お疲れさまでした。

この日は先発投手に及川、2番手にルーキーの門別、3番手は今シーズン不調の浜地を起用。また、キャッチャーには栄枝と長坂を起用した。 
ここ何年間は、順位争いのために、最終戦近くまで気の抜けない試合が続いていたので、1軍の試合で若手に経験を積ませる機会が少なかった。リーグ優勝を決めると、残り試合がすべて消化試合になる事に改めて気付いた。これも17年間も優勝してなかったせいだろう。

試合結果は6−5で負け、連勝は11で止まった。
栄枝は3打数1安打。長坂は犠打を2つ決めた。バッティングの方はチームに貢献できたが、肝心の捕手の仕事としては、それぞれ3点ずつを奪われた。もちろんピッチャーの調子もあるだろうが、バッターの狙いや気配に気付く事が出来なかったところも多かったのではないだろうか。これについては経験を積むしかないので、どんどん1軍の試合で磨いて欲しい。

及川は2イニングを無失点に抑えたが、初登板の門別は3イニングを3失点、浜地も2イニングで2失点に終わった。
門別は主力に打たれるのは仕方ないが、ファームで対戦している筈の2年目の田村に2安打されたのは反省点だろう。どうやら、まだチャンスは貰えそうなので、次の登板ではしっかりと投げて貰いたい。
浜地が打たれたのは、門別のケースとは違う。なんとかCSに間に合って欲しいと思っていたが、残念ながらこの調子では難しいかもしれない。

打線の方は11安打で5得点。疲れている割にはよく打ったと思う。大山が3安打1四球の1打点。佐藤輝は2安打2打点。この調子をCSまで維持して貰いたい。ケガだけはないように。
小野寺が2安打2打点の活躍。スタメン出場の試合ではよく打ってくれる。短期決戦の切り札になってくれたらいいな。

auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
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