途中まで１点差のいい試合だったのに、終盤に試合を壊してしまった。
ロサリオと福留の打順を入れ替え。他にも糸原を２番に上げたり、板山を６番セカンドで起用したが、得点は板山のホームランの１点だけ。
前日の江越やこの日の板山は１軍定着に必死だからこそ打てたんだと思う。他の選手ももっと必死になって欲しいもんやね。ロサリオにもライバルが必要とちゃうか。
小野はそれほどよくなかったが、それでも６回まで２失点と健闘した。大瀬良に打たれたのがもったいなかったなあ。
７回、ヒットと四球で無死１・２塁にしたところで降板。６回までで１００球を超えていたのだから、この回の頭からリリーフを送った方がよかったと思う。結局、７回までと欲張ったのが裏目に出た。
マテオはヒットで満塁にしてから犠牲フライで失点。これは仕方がないとしても、その後四球で再び満塁にすると、そこから３連続で押し出し。
この間、ベンチが動くこともなく、ランナーが歩いてホームインするのをただ見ているだけ。何でマテオを代えなったのか。いや、なぜあの場面でマテオだったのか。選手に「執念」を求めるだけではなく、ベンチにもこれ以上点をやらないという執念を見せて貰いたい。
