虎談巷説 阪神タイガース的日常

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勝利の方程式が未完成
西が0点に抑え、佐藤輝がホームランを打つ。これって甲子園開幕戦で勝ったときと同じパターン。違ったのは西が7回で降板して、リリーフを仰いだ事だけ。

江越が濃厚接触者の可能性で抹消。替わってファームで試合中の植田を名古屋へ緊急招集。チームにはくれぐれもコロナ感染に注意して欲しい。

まだ1勝しかしていないし、それも西の完封勝利だったので、首脳陣が思い描いている、勝ちパターンの投手リレーを試す事も出来ない。今のブルペン事情だと、これまでの実績で岩崎は確定。湯浅をクローザーにする構想はあるが、実際に機能するかどうかは分からない。

1−0で迎えた8回表。2番手で湯浅がマウンドに上がった。右バッターが続くところだから右投げの湯浅が選ばれたんだろう。先頭バッターから三振を奪ったものの、ビシエド、阿部の連打で同点にされる。その後も、木下に四球を与え、続く石川昴のタイムリーでとうとう逆転を許した。

湯浅はここまで自責点が0だったかも知れないが、被打率が0ではない。1−0の緊迫した場面でクリーンアップにぶつけるのは酷と言うもの。西を8回まで引っ張って、9回は湯浅か岩崎でよかったのではないか。
この日、湯浅が投げた20球のうち、13球がフォークボール。たまたまフォークのキレが悪かったのか、相手がフォークを狙っていたのかわからないが、打たれたのはすべてフォークボール。それなのに、なぜフォークボールに固執したのか。湯浅だけでなく坂本も何かおかしいと感じ取らなければならない。

打線は佐藤輝のホームランの1点だけ。この日は島田、山本、豊田をスタメンに使い、打順を大きく変えてみた。それでも相変わらずちぐはぐな攻撃で繋がる事はなかった。
冷静に見ると、まるでオープン戦のような打線。それも初スタメンの若手が入っていて、それほど打てそうな気がしない。まさか若手育成に舵を切ったのとちゃうやろね。




auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
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