虎談巷説 阪神タイガース的日常

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森下の決勝ツーランでDeNAに3連勝
甲子園の恨みを横浜で果たした。7回にチカナカコンビで同点に追い付くと、森下の久々のホームランで勝ち越した。この3連戦、接戦が続いたがチームの底力を見せてくれた。6回裏を0で抑えた岩貞に2年振りの勝ち星が転がり込んだ。岩貞、おめでとう。

富田が立ち上がりに2点を奪われたが、直後の2回表に大山と前川のヒットでチャンスを作り、坂本の内野ゴロの間に1点を返す。
その後、試合は膠着状態。両チーム、毎回の様にランナーを出すものの、無得点のまま試合は進んだ。
試合が動いたのは7回。2死から近本がツーベースで出塁。中野のタイムリーで同点に追い付いた。そして、森下が初球の高めストレートをレフトスタンドに叩き込んだ。

富田はヒットを7本も打たれながら、何とか5回2失点とゲームを作ってくれた。フォークボールで三振が取れる様になれば、もう少し安心して見ていられるんだがなあ。

2点リードの9回のマウンドは桐敷。ヒットを2本打たれたものの、蝦名をセカンドフライに打ち取って事なきを得た。岩崎が出なかったのは連投だったことと、この後甲子園で読売戦があるからなのだろう。

近本が4安打猛打賞。盗塁も1つ決め、リーグトップの5となり、三森と並んだ。
前川が自己最長の12試合連続安打を継続中。ただ、前川についてはヒットの数より一発を期待している。そこは勘違いしないで欲しい。

小山正明氏が心不全で亡くなられた。少し前に吉田義男氏が亡くなったばかり。球団創設90周年という記念の年に、タイガースの歴史を作ってこられたOBが亡くなるのは残念だ。
小山さんと言えば、しきりとピッチャーは完投しないといけないと言っていた。ピッチャーのウエイトトレーニングにも否定的で、投げ込みと走り込みで筋力と持久力をつけろとも言っていた。おじいちゃん、時代が違うよと思いながら聞いていたのが懐かしい。時代と共にピッチャーの役割やトレーニング技術が変わって来たが、小山さんの説く、精神的なものは変わらないと思う。
auther : yohkura | 阪神タイガース | comments(0) | trackbacks(0) |
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